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へいわ 845

学校法人NIPPON ACADEMYでは、NIPPONへいわ学院(2017年10月1日開校予定)を記念し、「へいわ」の名の下に、毎週水曜日の8:45から8:55までの間、へいわのためのミニセミナー、「へいわ845」を開催します。

講師:中村紀雄名誉学院長

第7回 へいわ845 平成29年8月23日(水) マザー・テレサ その1

へいわ講義用画像
マザー・テレサ(享年87)
カトリック教会の修道女
「神の愛の宣教者会」の創立者

講義目次

  1. 死を待つ人の家、孤児の家、平和の村
  2. 「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」
  3. ケアする相手の状態や宗派を問わない。尊敬する教派はカトリック。ノーベル平和賞の19万2000ドルはすべてカルカッタの貧しい人々のために使われた。
  4. 「死を待つ人の家」入口に堂々と Dying と書かれた看板

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第6回 へいわ845 平成29年8月16日(水) ワンガリ・マータイその2

へいわ講義用画像
ワンガリ・マータイ(享年71)
ケニア出身の環境保護活動家
政治家
ケニア共和国の位置

①グリーンベルト運動(GBM)

②ケニアは砂漠化の脅威に

③ケニアの女性中心に3000万本の樹を植えた

その結果、植えた樹木から採れた果実を売って収入にする女性が出てきて、女性の働き方の選択肢が広がることとなった。

④草の根運動の意義

国単位のプロジェクト等、大きなことではなくて、自分の身近な足元から少しづつ行動していくこと。それが実を結ぶことを証明した。

⑤木はCO2を吸収する

⑥無駄な消費が環境を壊す

ものを大切にする心が平和に繋がる

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第5回 へいわ845 平成29年8月9日(水)

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ワンガリ・マータイ(1940―2011)
ケニア出身の環境保護活動家、政治家
ケニア共和国の位置

人種、女性、環境は世界の平和を考える上で不可欠です。

マータイは、アフリカ・ケニア生まれです。

「環境、民主主義、平和への貢献」でノーベル平和賞を得ました。アフリカ人女性として史上初です。

来日して「もったいない」という言葉を知り感銘して、国連の女性委員会で全出席者と「もったいない」を唱和し、「MOTTAINAI」のキャンペーンを展開しました。国連平和大使に任命されました。著書に「モッタイナイで地球は緑になる」があります。

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第4回 へいわ845 平成29年8月2日(水)

へいわ講義用画像
ネルソン・マンデラ(1918―2013)
南アフリカ共和国元大統領、弁護士
南アフリカ共和国の位置

南アフリカは激しい人種差別の国でした。この人種差別をアパルトヘイトといいます。マンデラはこれに反対し、27年間投獄されたのです。獄中でも勉強を続け法学士号を取得しました。

釈放後、長くアパルトヘイト撤廃に尽くしたことでノーベル平和賞を得ました。授賞理由は、アパルトヘイト体制を平和的に終結させて新しい民主的な南アフリカの礎を築いたことです。

南アフリカ初の全人種参加選挙により大統領に就任。民族和解・協調政策をすすめました。

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第3回 へいわ845 平成29年7月26日(水)

へいわ講義用画像
マララ・ユスフザイ(20)
パキスタン出身、人権運動家

世界の平和は命懸けの人間の努力によって支えられています。平和を空気のように当たり前と受け止める私たちは、これらの人々の努力から真剣に学ばねばなりません。

このシリーズではノーベル平和賞を得たマララ・ユスフザイ、ワンガリ・マータイ、ネルソン・マンディラ等を取り上げます。

今日は、イスラム教徒の少女マララです。彼女の命懸けの生き方から、平和の尊さ、平和を守るにはどうしたらよいのかを学びたいと思います。

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第2回 へいわ845 平成29年7月19日(水)

へいわ講義用画像
ニューヨークにある国際連合本部

なぜ戦争は起こるのでしょうか。歴史を振り返れば、それは自国の利益を第一に考え、他国をかえりみない間違ったナショナリズムでした。世界が理想的な一つの国になれない以上、各国が話し合い、協調するルールをつくらねばなりません。

第一次世界大戦の反省から作られたものが国際連盟でした。国際連盟は失敗し、第二次世界大戦後国際連合ができ、現在に至っています。この国際連合の目的は、世界平和の維持です。

朝の朝礼風景、講義中

第1回 へいわ845 平成29年7月12日(水)

平和とは戦争がなく世の中が平穏であることである。人類の歴史は戦争の明け暮れだった。現在も世界各地で戦争が起き、その中で平和が求められている。現代日本の原点は70年前の敗戦であり、そこから生まれた日本国憲法である。

日本国憲法は次の3つの基本原理を掲げる。

  1. 国民主権
  2. 基本的人権の尊重
  3. 平和主義

憲法前文には「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」とある。

講義を進める中村紀雄名誉学院長

中村紀雄名誉学院長プロフィール:
東京大学卒業。
現在上毛新聞に小説「死の川を越えて」を連載中。